FC2ブログ
2019 / 01
≪ 2018 / 12 - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 - - 2019 / 02 ≫

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

・こんにちは。
 2回目の今回はエンジンの種類について説明します。
 エンジンは作動方式、燃焼方式、点火または着火方式、
 燃料の種類及び供給方式などで分類が出来ます。

・レシプロエンジン
 エンジンはエンジン内部にあるピストンが上下して力を生みます。
 このピストンが上下運動(往復運動)するのでレシプロケーディング・エンジン。
 通称レシプロ・エンジンと呼ばれるものです。
 おもに一般に出回っているエンジンはほとんどがこのタイプです。
0001.jpg


 ピストンが上下運動することでクランクシャフトに力を加えて、
 タイヤの回転力にします。
 おもに4サイクル・エンジンと2サイクル・エンジンがあります。
 おもに4サイクル・エンジンについて説明します。

 まずはピストンが4つの動作で1行程となります。
 この4つの動作を4ストロークといい、
 4ストロークの行程すべてを1サイクルと言います。

 すなわち
 ピストンが下がって空気を吸入。
 ピストンが上がって空気と燃料を圧縮。
 ピストンが圧縮された混合気(空気と燃料を混ぜ合わせたもの)が
 爆発して下に押し出される。
 ピストンが上がって排気ガスを捨てる。

 この4行程を繰り返して行うので
 4ストローク1サイクルと言います。
 つまり4つの上下運動で1行程になる、ということです。
 吸入→圧縮→燃焼→排気→吸入→圧縮→……と、繰り返し続いていきます。 
 ピストンとクランク・シャフトはつながっているので、
 ここでピストンの上下運動が回転運動へ変換されます。
 そして、このクランク・シャフトが2回転することで、
 ピストンが2往復して4ストロークを行います。

 ピストンが一番上に来ることを上死点といい、
 ピストンが一番下に来ることを下死点と言います。

 1ストローク・吸入…上死点に達する前にエキゾースト・バルブが閉じて、
 インレット・バルブが開き混合気(空気とガソリン)が入る。
 ピストンが上死点に達して、
 ピストンは上死点から下死点(吸入下死点)へ。
 クランク・シャフトが180度回転。半回転。
コピー ~ 0001

 2ストローク・圧縮…吸入下死点に達してピストンが上昇する。
          インレット・バルブが閉じて圧縮され、混合気が熱を持つ。
          空気は圧縮されると熱が高くなります。

          ピストンは吸入下死点から圧縮上死点へ。
          クランク・シャフトが更に180度回転。1回転。
コピー (4) ~ 0001

 3ストローク・燃焼…圧縮上死点に達して、スパーク・プラグの点火により混合気が燃焼。
(この行程時のみ動力を発生する)
          ピストンが下へ動き、エキゾースト・バルブが開く。
          ピストンは圧縮上死点から燃焼下死点へ。
          クランク・シャフトが更に180度回転。1回転半。
コピー (3) ~ 0001

 4ストローク・排気…ピストンは燃焼下死点から上昇し、
          開いているエキゾースト・バルブのシリンダ内から排気する。
          ピストンは上死点へ達する前にインレット・バルブが開く。
          ピストンは燃焼下死点から排気上死点へ。
          クランク・シャフトが更に180度回転。2回転。

コピー (2) ~ 0001

 流れ…インレット・バルブ開く(エキゾースト・バルブは開いている)→排気上死点
 →ピストン下がる(吸入)→エキゾースト・バルブ閉まる→→吸入下死点
 →ピストンあがる(圧縮)→インレット・バルブ閉まる→圧縮上死点
 →スパーク・プラグ点火(燃焼)→ピストン下がる→エキゾースト・バルブ開く
 →燃焼下死点→ピストンあがる(排気)→インレット・バルブ開く…の繰り返し

・2サイクル・エンジンは2ストローク・1サイクルとなります。
 つまり、ピストンの2行程のみで1サイクルとなります。
 4ストロークはピストンが2往復、
 クランク・シャフトが2回転で1サイクルとなりますが、
 2ストロークはピストンが1往復、
 クランク・シャフトが1回転で1サイクルとなります。

・ロータリ・エンジンはレシプロ・エンジンと違い、
 ロータが1回転する間に1サイクルを行うエンジンです。
 2サイクル・エンジンとロータリ・エンジンは燃費の問題で、
 今はほとんどつかわれていません。

 以上でエンジンの種類と作動は終了します。
 次回はレシプロ・エンジンの種類をもう少し細かくと、
 4ストロークの作動するタイミングについて詳しく説明します。
 お疲れさまでした。
スポンサーサイト

この記事へコメントする















上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。